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問9 静的ストレッチ(柔軟性)

 kamogawa0-64.jpg 静的ストレッチ(柔軟性)

 
 身体の柔らかさ。柔軟性の獲得は極めて重要です。トレーニングの現場では様々な方法で柔軟運動を取り入れていることと思います。ここでは特に重要と思われるもののいくつか紹介します。
 
 両脚を伸ばして坐位の姿勢になります。そして両手を足先の方に伸ばして体幹を前に倒していきます。これは最も簡単な柔軟体操の一つです。ここでは二人組みで行ってみましょう。タオルを1枚用意します。
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 まず、足先を真上に向けて完全に両脚(内側のくるぶし)をつけます。この姿勢ができたらパートナーは足首の位置がずれないように、自分の脚を使って支えてあげてください。続いてタオル掴み、パートナーはこれをゆっくり引っ張ります。
 一人で行うとあまり上手く前屈もできませんが、パートナーにタオルを引っ張ってもらうことで容易になります。最大に前屈した姿勢からパートナーはゆっくり10までを数えてあげてください。このとき1から5までは頑張って、そして最後の5回は力を抜いて行ってください。ただ漠然と行うのでなく、「自分は身体がかたいから、前に曲がらない」と思う意識のリミッターをはずして、筋肉の動きを意識しながら行ってください。この意識が極めて大事です
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 続いて足先を外に向けて両側の踵をつけます。この姿勢だけでも先ほどより下肢全体が張ったようになり、苦しくなります。パートナーは先ほどと同じく足首の位置が変わらないようにしっかり支えてあげてください。そして同じように10まで数えてあげてください。
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 最後は足先を内に向けて両足先をくっつけるようにしてください。この姿勢が一番辛いと思います。しっかり、足首を90度に曲げてこの姿勢を維持してください。柔軟体操を始める前の姿勢が極めて重要です。同じく10回数えて下さい。
 
 以上の運動は股関節の内旋位・外旋位にすることで、下肢の異なる筋肉の柔軟性を獲得することを目標にしています。簡単な工夫で絶大な効果があります。早速今日から試してみてください。
 

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